奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業 ―この生きづらい世の中で「よく生きる」ために

休みの日に読んだ本です
電子書籍で購入しました
今の私にしみ込む内容でした

自分がコントロールできないもの(我々次第でないもの)は軽く見て、
自分がコントロールできるもの(我々次第であるもと)に意識を向ける

主人の病気のことは本人が一番辛いのですが、
正直、家族も辛いのです
誰にもぶつけられず迷い、落ち込んで、悲しくなり
負のスパイラルに陥っています

自分の意思ではどうにもならない出来事は心配してもどうしようもないのです
今の自分に出来ることは、子供たちに通常通りの生活が送れるよう、
重い空気を家庭に持ち込まないことと、
これからの治療の準備と知識をつけて沢山の状況に備えておくこと
に意識を向けようと思います。

君を侮辱するのは、
君を侮辱していると見なす、
君の考えなのである

周りからの評価や評判が気になります。
昔から八方美人的なところがあり、よく見せたい欲望は強いほうだと思います。
結局、自分の凝り固まった考えが自分を苦しめているということに気づかされました。
まあ、すぐには考えを変えることはできませんが、、、
物事の見方はいろいろあるということは常に頭に持っておこうと思います。


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