個人向け国債の利息を非課税で受取る方法

新NISAで楽天の全世界株式をできる範囲でコツコツ積み立てています
50代になりリスクが無い(少ない)資産として
金利が少し上がっている個人向け国債を購入することにしました
・1万円から購入可能
・安全性が高い
・1年以上経てば中途換金が可能
・最低利率0.05%
安全性が高く、流動性もあり、預金より金利が高いということで
定期預金と同じ感じでしょうか

国債のことを調べていると
「マル優」「マル特」という制度があることを知りました

「マル優」と「マル特」は、障害者などの特定の条件を満たす人が、預貯金(マル優)や国債等(マル特)の利子にかかる税金が非課税になる制度です。マル優は「少額貯蓄非課税制度」、マル特は「少額公債利子の非課税制度」の通称で、それぞれ元本350万円までが非課税対象です。両制度を併用すると、合計700万円までの利子が非課税になります。

特定の条件の中に「遺族年金や寡婦年金を受けている妻」があります
私は該当するので、非課税になるのであれば申し込まない選択肢はありません
楽天証券はこの「マル優」「マル特」の取扱をしていなかったので
地元の銀行で申し込みをしました

第188回債を元に計算すると、元本100万円として利息が
  非課税の場合100万✕1.10%=11,000円
  課税の場合 100万✕0.87%= 8,700円
受取は半年ごとなので半分の金額を8月と12月に受け取ることになります
20,315%の税金は大きいですね〜

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